揖保乃糸 特級品 黒帯 50g×36束|夏に向けて、ちょっといい素麺を1箱常備
GW明けから夏に向けて、ちょっといい素麺を
連休が始まる前に、家のストック棚を点検していたら、去年の素麺が残り少なくなっていた。今年は早めに1箱きちんと買っておこうと決めて、思い切って揖保乃糸の特級品「黒帯」にしてみた。
普段はスーパーの安い素麺を箱買いしていたんだけど、どうしても夏のあいだに飽きてくる。家族4人で夕食に1束ずつ茹でると意外とすぐなくなって、結局リピートで買い足すことに。それなら最初から、ちょっといいものをまとめて1箱にしたほうが満足度高いんじゃないかと考えた。
50g×36束で4,500円弱。1束あたり125円くらいなので、確かにスーパーの素麺と比べたら割高。でも家族のごちそう枠として年に何回か出すぶんには、これくらい思い切ったほうがいい。
そうめんつゆは去年の夏からにんべんのつゆの素ゴールドを使い続けているので、今年は麺のほうもグレードアップ。揃ったらどれくらい店の味に近づくのか、自分でも楽しみにしていた。
良いところ
茹で上げた瞬間、麺の透明感が違う
最初に茹でたとき、ちょっとびっくりした。お湯から上げた麺がツヤッと光っていて、いつもの素麺とは見た目がまったく違う。氷水でしめたあとの白さも、少し青みがかかった透明感がある。
ふだん使っていた安い素麺は、茹で上げたあとに少しくすんだ白色になることが多かった。それと比べると、こっちは器に盛ったときに食卓がパッと明るくなる感じ。子どもが「なんかきれい」と言って覗き込んできたくらい、見た目の差が大きい。
茹で時間も短い。1分半でちゃんとコシが出るので、忙しい日の夕食にも向いている。鍋にお湯を沸かして、つゆの準備をしているうちに茹で上がる。
コシがあるのに、ふわっとほぐれる
口に入れた瞬間に、まずしなやかなコシを感じる。でも噛むと硬くはなくて、ふっとほぐれていくような不思議な食感。一般的な素麺がぶつぶつ切れていくのと違って、最後までスッと噛み切れる。
あちこちのレビューで「コシが違う」「弾力がある」と書いてあったけど、本当にその通り。茹で過ぎても伸びにくいから、子どもがゆっくり食べてもへたらない。
夫が「素麺ってこんなに違うんだ」と言いながらおかわりしていた。普段あまり麺類に強いこだわりがある人ではないので、わかりやすく差が出ているんだと思う。
つゆの絡みがいい
これは食べてみて初めてわかったポイント。麺の表面がツルツルしすぎていなくて、つゆがちゃんと絡んでくれる。一口分すするたびに、つゆの旨みも一緒に口に入ってくる。
安い素麺だと、麺だけがするっと入ってきて、つゆの味が後追いになることがあった。これはそれがない。麺とつゆが一体になって口に入ってくるので、満足感が全然違う。
にんべんのつゆの素ゴールドを3倍濃縮で薄めて使っているけど、この組み合わせだと家でもお店レベルの一杯になる。お店で食べる素麺と比べてもひけを取らない味で、外で食べる必要がなくなりそう。
PR紙箱入りで、お中元の候補にもなる
このサイズの黒帯は紙箱入りで、ちゃんとした贈答品としての佇まいがある。今回は完全に自宅用で買ったけど、夏のお中元でお姑さんや実家に送るときの第一候補として頭に入れた。
毎年お中元で何を送るか迷うんだけど、これなら定番として外しにくい。年配の方にもさっぱり食べやすいし、親戚で集まったときに人数いても箱で対応できる。実家にも今年の夏に1箱送る予定。
1束50gで人数調整がしやすい
50gの束が36個入っているので、必要な分だけほどいて茹でられる。1束で大人1人分、もしくは小学生女子だと1.5束で十分。我が家は中1男子+小5女子+大人2人なので、いつも4〜5束で足りる。
休日のお昼に冷やしぶっかけにしたり、夏休みのお昼ごはんに子どもだけで食べさせたりと、シーン別に使いやすい。1箱で7〜8回は食卓に出せる計算なので、夏のあいだ十分もつ。
気になるところ
価格は普通の素麺と比べると高め
一番の難点はやはり価格。スーパーで売られている普通の素麺と比べると、1食あたりのコストは2〜3倍くらいになる。毎日のお昼に気軽に使うというより、「今日はちゃんと素麺の日」と決めて出すタイプのもの。
レビューにも「自分で買うのは躊躇するけど、もらえると嬉しい良い塩梅の値段」と書いている人がいて、確かにそんな感じの位置付け。普段使い用の素麺は別に1袋あって、これはハレの日用とお中元用に分けるのが現実的。
我が家での使い方
| シーン | 量 | 合わせるもの |
|---|---|---|
| 平日の夕食(素麺の日) | 4束 | にんべんつゆ+薬味(しょうが・みょうが) |
| 休日のお昼(冷やし) | 4〜5束 | つゆ+トマトとツナでサラダ風 |
| 子どもだけのお昼 | 2〜3束 | つゆとふりかけご飯セット |
| お中元・贈答 | 1箱(36束) | 紙箱のまま熨斗を付けて |
冷麺シーズンは寒い時期になると滝沢更科の十割そばに切り替えるけど、5月から9月くらいまでは素麺の出番が多い。
商品スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 内容量 | 50g×36束(1.8kg) |
| 種類 | 特級品(黒帯) |
| 産地 | 兵庫県(播州・揖保川流域) |
| 製法 | 手延べ |
| 容器 | 紙箱入り |
揖保乃糸のなかでの「黒帯」とは
揖保乃糸はランクがいくつかあって、上から順に「三神(赤帯)」「特級(黒帯)」「縒つむぎ」「上級(赤帯)」「熟成」みたいな並び。三神は本当の最高峰で値段もぐっと上がるので、家庭用としては特級の黒帯が現実的なちょっといいライン。
職人さんが手延べで作った麺を寒い時期に作って熟成させるそうで、寒製のものは独特のコシが出るらしい。原料は小麦・塩・食用ごま油くらいのシンプルさ。
まとめ
揖保乃糸の特級品「黒帯」は、夏のあいだ家族の食卓を底上げしてくれる1箱になりそう。茹で上がりの透明感、しなやかなコシ、つゆの絡みやすさ、どれも普段の素麺と一線を画している。
価格は確かにスーパーの素麺と比べると高めだけど、年に何回かのごちそう枠として、お中元用としても使える1箱。これからGWが明けて気温が上がってきたら、出番が一気に増えると思う。
夏のお中元シーズンに何を贈るか迷っている人にも、これなら自信を持って選べる候補。普通の素麺に飽きてきた人にも、一度試してみてほしい1箱。
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